2017/07/16 緑色のきのこ 会員S氏の家の庭の芝生に発生した緑色のきのこ。芝生と同じような色なのによく気が付かれたと思います。Hygrocybe sp.ですが、 ヒスイガサとかフカミドリヤマタケの仮称があるようです。(Y.K) tagPlaceholderカテゴリ: 会員の活動記録 コメント: 1 (ディスカッションは終了しました。) #1 T.I (水曜日, 26 7月 2017 13:15) ヒスイガサについては誰の仮称か不明で、本当に、このきのこに付けられたのかも不明です(単に緑色のきのこというだけで)。 一方、フカミドリヤマタケは長澤先生と工藤伸一さんが札幌での菌学会大会で新種として口頭発表され、Hygrocybe atroviridis という仮学名も付けられています。 ヒスイガサの方が情緒的ではありますが、同じ仮称といっても同列には扱えないでしょう。 ちなみに、学名を日本語にすると「深(濃)緑色のアカヤマタケ属」となります。 S氏宅のきのこの胞子を観察しましたが、長澤先生らの記載と、ほぼ一致していました。
T.I (水曜日, 26 7月 2017 13:15)
ヒスイガサについては誰の仮称か不明で、本当に、このきのこに付けられたのかも不明です(単に緑色のきのこというだけで)。
一方、フカミドリヤマタケは長澤先生と工藤伸一さんが札幌での菌学会大会で新種として口頭発表され、Hygrocybe atroviridis という仮学名も付けられています。
ヒスイガサの方が情緒的ではありますが、同じ仮称といっても同列には扱えないでしょう。
ちなみに、学名を日本語にすると「深(濃)緑色のアカヤマタケ属」となります。
S氏宅のきのこの胞子を観察しましたが、長澤先生らの記載と、ほぼ一致していました。